TOKYO DESIGN FLOWのマンスリーイベント「LAST THURSDAY」。2011年4月のテーマは“Brit Rock Commune” 。 若者を引きつけ、突き動かし続けるロック。それは音楽としてだけでなく、マインドを表現する言葉としても使われます。 今回はLAST THURSDAY発足当初から協力していただいている大貫憲章氏をアドバイザーに、若い力を結集するムーブメントの一つとして、ロックを幅広い解釈で捉え、その今を表現します。いまこそ日本にロックの力を。
DJ:大貫憲章、TWEE GRRRLS CLUB、Guy Perryman LIVE:Hitoshi Oka(sloppy joe) LIVE PAINTING:SHOHEI TAKASAKI SHOW:岡本裕治(Cyderhouse) FOOD:Pot & luck x 男子野菜部 from Farmer's Market
Math The Band - "Get Off My Lawn" Lost Sound Tapesの50枚限定レーザーカットシリーズの最新作はアメリカの男女2人組ユニット! 今回はいつものガレージ色は全く無く、Slow Clubも真っ青な パーティー・フォーキーサウンド!!! Laura MarlingやNoah And The Whaleファンにも大推薦です*
Two If By Sea - "Staysall" ヴォーカルのTeresaを中心に結成された 3人組。SoftiesやGlo-Worm、Gentle Wavesの名前を 彷彿させてくれる優しくって残酷なほど美しい曲達。 ストリングスとアコースティックギター、か細いヴォーカル どこを切り取っても映画の一場面のようなストーリー性を 持っています。
The Inclined Plane - "Paw Medz" February RecordsとPopular Wallpaper Recordings の2つのレーベルが共同で制作したスペシャル7"! Galaxie 500にBelle And Sebastianを混ぜ合わせたようなサウンド。 The Pains Of Being Pure At Heartのフロントアクトにも 抜擢された実力派。 こちらから両サイドとも視聴可能です。
The Tyler Trudeau - "Attempt" February Recordsとfromage-cinq recordのコラボレーション7"! ブ ルックリンのPower Popバンド、The Tyler TrudeauのデビューとなるこちらはElvis CostelloやLarksと比較される男気溢れるロックサウンド。初期のLarrikin LoveやThe LodgerなどのUKのAngular好きにもお薦めします。 こちらから両サイドとも視聴可能です。
Burgeois Heroes - "Ole/Hola" 2002年からメンフィスで 活動を続けるEliseとJasonの2人によるBurgeois Heroes。トロピカルなイントロとアノラックでジェントルさはNoah And The Whaleのチャーミングさにも通じるサウンド。 B sideはローファイさが少し抜けた緩やかなPOPソング! こちらから視聴可能です。
LPはこの1枚! Brave Irene - "Brave Irene"
Go Sailor、Tiger Trap、Softies。 どのバンドでも持ち前のチャーミングさと 可憐さで女の子のアイコンとして憧れられてきた Rose Melbergの新プロジェクト。 レーベルは古巣であるSlumberlandというのも嬉しい。 日曜の昼下がりにAu Revoire Simoneなどと並べて聴きたくなる 素晴らしいアルバムです。是非Myspaceで"No Fun"を視聴してみてください! myspace : http://www.myspace.com/braveirene
Secret Shine - "The Beginning And The End" こちらもVinyl Junkieがリリース*90年代初めにSarahレコーズからリリースしていた 幻のバンド、Secret Shineの通算3枚目となるアルバム。 シューゲイズサウンドを軸にしているが、もっと現代的で 壮大なサウンドスケープが魅力的である。"No More Inside"で みせるLushの様なドリーミーさとThe Pains Of Being Pure At Heartにも通ずる"It's Killing Me"などアルバム全体に力強さが漲っている。 Myspace : http://www.myspace.com/secretshine
Crystal Stilts - "In Love With Oblivion" 間違いなく、今のインディーシーンを 彼ら抜きには語る事が出来ない最重要バンド。 The Pains Of Being Pure At HeartがNYCのブライト・サイドであったら、Crystal Stiltsはダーク・サイドのサラブレッド。 痛みと快感が重なりあうシングル"Shake The Shackles"も収録されています。全11曲収録。 website : http://crystalstilts.com/
he Cavemen Go - "Someone's Always Dying To Break My Heart" ハーモニーとロックなテイストがここ最近の 音楽シーンではすこし特殊ではあるけれど メロディーのフックの強さはどんなバンドよりも 磨きがかかっているThe Cavemen Goのニューシングル。 デジタルリリースとCDのみなので是非CDで手に入れてください* こちらから視聴可能です。