新しい音を発見する時の喜びは他のもの
と比べ物にならない程。
東京にもこんなに良いバンドがいるんだなあと思うと
それだけでワクワクします。
■Traffic Light - "Traffic Light"
東京に在住し、活動をスタートしたTraffic Lightの
自主制作盤。
練られた曲の編成やアレンジなど「本当に日本人なの？」と
耳を疑いたくなってしまうほど。
La's やThe Standsなどのリバプールのバンド達の様なソングライティングセンスがキラリと光る#2"Clocks"、そして今回一押しのVelvet CrushやLooking Mirrorsの様なノスタルジーなコーラスとメロディーが波の様に流れ込んでくる"World Around"など、歌心溢れる素晴らしい曲ばかり！
RufusやSatoru Onoなどの日本のシンガーソングライターと肩を並べる才能を持って、デビューした彼らにこれからも注目していきたい。
こちらから全ての楽曲を視聴できます＊
■Girls Names - "Dead To Me"
アイルランド出身の3ピースバンド。Girls Namesが遂にアルバムを完成！Tough LoveとSlumberlandの共同リリース。
The Wakeや14iced bearsなど往年のSarahのサウンドの様に
エッジが利いてどこか切ないサウンドが１曲目から襲いかかってきます。
2011年のLondon Popfestの中でもとびきりにかっこ良かった
Girls NamesのアルバムはCrystal Stiltsと並んで今年のベストアルバムになりそう。
シングル"I lose"も収録されています！
こちらからも２曲視聴可能です。
映像はこんな感じ。彼らの美学が全てに反映されています。
そして最後はこちら。
■Crystal Stilts - "In Love With Oblivion"
CDバージョンは既に入荷し、ソールドアウトでしたが
こちらのLPバージョンもお薦め！（MP3ダウンロードコード付き！）
間違いなく、今のインディーシーンを
彼ら抜きには語る事が出来ない最重要バンド。
The Pains Of Being Pure At HeartがNYCのブライト・サイドであったら、Crystal Stiltsはダーク・サイドのサラブレッド。
痛みと快感が重なりあうシングル"Shake The Shackles"も収録されています。全11曲収録。
Shake the Shaklesも収録されています。
本当にTraffic LightのCDお薦めです！この機会に是非！
【店主：sumire】
